2014年11月30日

大学受験や就職活動の思い出話

少々古い記事だが、kyupin先生「精神症状と株価暴落が連動している人」という記事を読んでいたところ、彼が中学生の頃から日経新聞を読んでいたということが書いてあった。この記事には、以下のような記述がある。

「僕は中学2年の頃から毎日2時間は日経新聞を読んでいた。日経新聞は好きだったし興味があったのである。だから母親などは僕は経済学部に行くとずっと思っていたらしい」

さすがkyupin先生である。やはり彼は幼い頃からの神童だったわけだ。この記事は、内容自体も非常に興味深いものであるが、kyupin先生が過去を振り返っているところに特に面白味を感じる。なぜなら、私などは大学生になるまで新聞などまともに読んだことすらなかったからである。今でさえ、新聞を読む習慣はない。

ただ、補足として書いておくと、日経新聞は非常に面白いと思う。私は為替はやらないが、ビジネスに興味があるし、経済の仕組みがわかるようになるのは非常に良いことだ。さらに言えば、世間のサラリーマンが朝の電車で日経新聞を読んでいるのは、それが面白いからだ。彼らにとって日経新聞は、若者がファッション誌を読むのと同じ感覚なのである。それを読むことで、今世間で何が起こっているかを知ることができる。

それに、会社員のオジサンたちにとって、日経新聞は彼らの会社そのものである。というのは、どこの会社が合併したとか、どこの会社が赤字決算だとかは、彼らが仕事として日々やっていることと密接に関連している。会社に勤める人々が、経済の動きに興味を示すのは自然なことだ。だから別に、サラリーマンが日経新聞を読むことは、学生たちが思っているほど偉いことではない。(私は学生の頃、日経新聞を読んでいる人は偉い人なんだと思っていた。)

ところで話は変わるが、私の知り合いでも中学生の頃から英字新聞を読んでいた奴がいた。日経新聞ではなく、「英字新聞」である。今思うと、彼が本当に英字新聞を読めていたかは謎であるが、英字新聞を読むのは極めて高い英語力を必要とする。今の私は、海外から送られてくる英語ドキュメントはスラスラ読むことができるが、英字新聞は難しくてとても読めない。

その彼であるが、学力の方も非常に優秀で、学力テストではいつも2位であった。(2位だったというところがポイントで、いつも1位だった女の子は、その後、大学受験で失敗し、私立大学へ行った。)そして、英字新聞が好きだった彼は、なんと努力を重ね、東大経済学部現役合格を果たした。

ここでは、東大よりも国公立医学部の方が偏差値が高いという事実はひとまず置いておく。彼は非常に変わり者だった。話し方や歩き方もおかしかったし、そもそも友達が少ない感じだった。私の見る限り、彼にとっては勉強が全てだったように思える。大学生の時に、地元の電車の中で彼を一度だけ見かけたが、それ以降会ったことはないし、今頃何をしているのかも知らない。私には東大卒の友人がいないので、もっと親しくしておけばよかったと思う。(東大卒の人がどういう人生を歩むのか、一つのモデルケースとして知るために。)

そもそも、私の個人的感覚から言えば、東大へ行く人は皆変わり者である。私の知り合いで学力が高かった人は、そのほとんどが国公立の医学部へ進んだ。私はそれほど成績が良くなかったが、仮に東大へ行けるような学力があったとしても、東大へは行かなかっただろう。医学部へ進むか、もしくは安全策をとって京大阪大辺りへ進むのが妥当と考える。何といっても東大は倍率が高いので、二次試験でちょっとでもミスれば落ちる可能性がある。

それに運良く東大へ進んだとしても、それで人生が成功するとは限らない。今の学生は、明らかに就職活動に大きなエネルギーを割いている。東大卒の学生でもフリーターになるほどだという。私が就職したのは2008年リーマンショックより後だったからよく分かるのだが、今の就職戦線は非常に厳しい。企業は単に学力の高い学生ではなく、組織に利益を上げられる人材を求めている。私の場合は、大学が国立であったことと、理系であったことで今の会社に救われた。(というか、うつ病にさせられた。)

学歴などで人生は変わらない。学生が会社へ就職するのがデフォルトだとしたら、サラリーマンとして働いた結果、最終的にその会社がどういう運命をたどるかの方が重要だと思う。

(参考)
精神症状と株価暴落が連動している人
私がシステムエンジニアになった理由


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2014年11月29日

健康診断で脊椎側彎症と診断されました

先日、会社の定期健康診断があった。これは年に一回実施するもので、昨年の健康診断の結果についても過去の記事で触れている。(参考)

私はやせ型体質なので、昨年の健康診断では、BMI視力が低いことを指摘されていた。だが、今年の健康診断では、BMIと視力の悪化に加え、軽度脊椎側彎症と診断された。

まず、視力についてだが、記事「システムエンジニアと視力」で触れている通り、コンピュータを長時間使う職業柄、視力はどんどん下がっていく。本当は、仕事用の(近距離用の)メガネと遠距離用のメガネを分けた方がいいのだが、それはそれで使い分けるのが面倒だし、度数を上げたメガネを作っても、またすぐに視力が下がってしまうため、現在はやや見えにくいメガネで我慢している。健康診断の結果によれば、矯正視力右1.0、左0.4と、ほぼ片目で見ている状態だということがわかった。昨年の結果では、右1.2、左0.5だったため、左の視力低下に引っ張られて右の視力が徐々に低下している印象である。

次に、本題の脊椎側彎症であるが、これは私が成長期、中学生の時に初めて指摘されたものである。それ以降、高校や大学でも特に指摘されず、昨年の健康診断でも引っかからなかったため、私自身そのような持病を持っていることをすっかり忘れていた。

そもそも、脊椎側彎症とは、脊椎(背骨)が側方に曲がる疾患である。これは、成長期の小学生〜高校生の間に発症することが多く、はっきりした原因もわかっていないという。私自身は、中学生の頃に初めて軽度の側彎症を指摘され、それは自分の姿勢が悪いことが原因だと思っていた。それを指摘された直後は、「自分の姿勢が悪いことが原因で、背骨にまで影響を与えてしまった。取り返しのつかないことになってしまった」とずいぶん悔やんだものである。しかし、確かに私の姿勢の悪さは多少の原因にはなったかもしれないが、専門的見地から言えば、それ以外の要因も関係している可能性があり、あまりはっきりとしたことはわかっていないようだ。(かばんの重さや持ち方等が関係しているのではと素人から心配されることがあるが、これも関係ないとされている。)

この側彎症、昨年の健康診断では指摘されなかったので、もしかしたら進行しているのかもしれない。ただ、年齢的には今さら骨に変化があるとは考えにくいし、今年一年で何か生活が変わったわけでもない。きっと、昨年の健康診断で見落とされただけだろう。

そして、肝心の脊椎側彎症の健康への影響であるが、これはどこの部位が彎曲しているかで異なるという。まず、側彎症には軽度(30°未満)・中度(30°〜50°)・高度(50°以上)がある。軽度の場合は特に健康への影響はないが、中度の場合は外見から体型の変異がわかるようになり、背中が出っ張ったり、女性の場合は左右の乳房が不同になったりするなど、美容的な影響が大きいという。もちろん、これらによって受けるストレスも大きく、非常に重要な健康悪化となる。そして、高度にまで進行すると、肋骨の変形により心臓の機能が低下する。こうなると、矯正器具を装着したり、手術によって脊椎に金属を埋め込む必要が出てくるという。

何だか、ここまで記事を自分で書いていてだんだん怖くなってきてしまった。しかし、今のところ私は軽度の状態だし、既に成長期も終わっている。生活面での影響も関連性が薄いと言われているので、自分で打てる対策もない。逆に言えば、予防のために努力できることなどなく、運命に任せるしかないとも言える。

脊椎側彎症は、診断された全ての人が必ずしも高度まで進行するわけではないので、このままできる限り健康的な生活を続けていきたい。

(参考)
体型と精神疾患の関連性について
システムエンジニアと視力
◆側弯症とは Q&A
第1回 脊柱側弯症について


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2014年11月28日

私の会社のノー残業デーについて

私の会社では、月に一回、ノー残業デーを設けている。この日は、特別な理由のない限り定時で退社しなければならない。また、もし残業する場合は事前申請を行い、当月内の別の日をノー残業デーとして各自で再設定し、定時退社しなければならない。(ここでいう特別な理由とは、お客様都合で深夜作業が予定されているとか、そこで残業しないと月末の納期に間に合わない等である。)

本当ならば、週に一回くらいノー残業デーが欲しいところだが、まぁ月に一回でもあるだけマシだろう。ところがこのノー残業デー、実際はほとんど機能していないのである…。

そもそも、このノー残業デーは人事部が主体となって会社全体で行なわれているもので、そう簡単に破ることはできない。人事部は、毎月ノー残業デーのタイムカードと、残業申請の状況をチェックし、ルールを守らない場合にはペナルティを課すと謳っている。しかし、この「ペナルティ」が何なのかがはっきりしていないのである。それどころか、人事部が本当に、全社員のノー残業デーの残業状況をチェックしているのか怪しいところがある。

というのも、社員の勤怠状況は社内システムによって管理されているため、簡単にチェックすることが可能だろうが、残業申請は今のところExcelファイルで行なっており、システム化されていない。従って、誰がノー残業デーの残業申請を行ない、各自が再設定した日に実際に定時退社しているかどうかまでは、追跡するのが難しいのである。何しろ、社員数が数千人規模なので、部署ごとに上がってきたExcelファイルを一つ一つ確認し、タイムカードの記録と付き合わせるなど、人事部の手作業だけでは不可能だ。

だから現状、基本的に社員たちのノー残業デーの動きは次のようになっている。

【真面目な社員の場合】
ノー残業デーに残業しなければならなくなった場合、事前申請をするが、その時に再設定するノー残業デーは、当月内の過去の日付で、たまたま定時退社した日である。(そんなの有りか?とも思える行動。)また、当月内の過去に定時退社した日がなければ、ルールに従って帰れそうな日をノー残業デーに再設定する。しかし、またしてもその日に定時退社できなくなった場合、再申請のルールがないので、無視して残業する。(実際、突発作業システムトラブルで、その日に突然帰れなくなったりすることはよくある。)

【不真面目な社員の場合】
ノー残業デーに事前申請なしで残業をしても、ペナルティが課せられないことを経験的に知っているので、最初から申請をしない。もしくは、申請をしても上記にあるような過去の日付で既に定時退社した日をノー残業デーとして再設定する。

と、このような感じである。あらかじめ言っておくが、社員たちだって好きで残業をしているわけではない。残業代目当てのケチな社員は別として、ほとんどの社員は仕事に追われて帰れないのである。そのおかげで、付き合い残業的に何となく定時に帰りづらくなっているし、むしろ定時に帰ると、暇だと思われて別の仕事を振られるのではないかという不安感さえ生じる。(実際、私の場合はこれが一番大きな理由で帰れていない。)

一番悪いのは、管理職である。私の会社では課長級以上が管理職であるが、彼らにはタイムカードがない。そして、管理職になるような連中は猛烈に仕事をする人ばかりで、勤怠管理がされていないのをいいことに、ノー残業デーを全く守っていない。ノー残業デーに限らず、多くの社員は、これが理由で毎日遅くまで残業することになっているのだろう。上司先輩より早く帰るのは気が引けるものだから。

ともかく、この記事で言いたいことは次の2つである。
・私の会社のノー残業デーの制度は全く機能していない。
・管理職がルールを守らない会社などサイテーである。

何とか上記の現状を直視し、職場改善していってほしいものである。


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