2015年01月08日

動物愛護の問題点

過去にこのブログでも記事にしたことはあるが、私は動物愛護派の人々は好きではない。今日はこの内容をもう少し掘り下げてみたい。

まず、私が動物愛護派の人々が好きでない理由は2つある。その一つは彼らの行動が感情的理由に基づいているからで、もう一つは彼らの行動に何もメリットがないからである。私は感情的な人間は好きではないし、感情的な人間は頭があまり良くないと思っている。動物愛護派の人々は、犬や猫の虐待事件に対してインターネット上で過剰に反応し騒ぎ立てる。匿名の掲示板などで、「虐待犯は同じ目に遭わせるべきだ」と言った書き込みが非常に多いのも特徴である。私はこういった人々が不快なのだ。

私はいつも、動物愛護派の人々がインターネット上で犯人の個人情報を公開し私刑に晒しているのを見て、「こんなことしても得すること何もないのに」と思っている。私はメリットがなければ行動しない利己主義な人間なので、彼らがそのように騒ぎ立てる理由が全く理解できない。「なぜ、彼らはここまで感情的になれるのか?」「なぜ、メリットが何もないのに行動できるのか?」が腑に落ちないのである。

次に、動物に対して一方的に理解しているつもりになっている点も気になる。例えば、猿は人間で3〜4歳程度の知能があるとされているが、実際にどの程度の感情(情動)を持ち合わせているかは不明である。たぶん、犬や猫は喜び恐怖などの基本的な感情は持っているが、憎しみ嫉妬などの複雑な感情は兼ね備えていない。だから、「動物も人間と同じ」という一方的な思い込みはおそらく間違っており、結果として「動物が可哀想」という理由で愛護するのも間違っている。人間が理解できるのはあくまで人間だけであり、私たちが動物を理解できはしない。ヒト以外の動物は全て下等である。

さらに、動物の保護活動に偏りがあることも見逃せない。もし動物愛護派の人々が、「これは地球の環境保護のためなんだ。私たちは自然を愛しているんだ」と言ったら、私は大いに彼らを称賛し、尊敬するだろう。しかし、どうやらそうではなさそうだし、実際には、絶滅危惧品種の保護活動にも偏りがあることが指摘されている。聞いた話によると、外見が可愛い動物ほど保護活動が進んでいるが、そうでない全く無視されているんだとか。猿や鳥は保護しても、昆虫は保護しないというわけだ。感情的な行動は間違いを生む可能性が高い。

先日、ブログの記事「感情のリズムの考え方」に漫画「寄生獣」の内容を引用したが、この漫画のメインテーマはこうだった。

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地球上の誰かがふと思った。「人間の数が半分になったらいくつの森が焼かれずにすむだろうか…」
地球上の誰かがふと思った。「人間の数が100分の1になったらたれ流される毒も100分の1になるだろうか…」
誰かがふと思った。「生物の未来を守らねば…」
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そう。もし動物愛護派の人々が自分たちの行動を正当化するとしたら、地球の環境保護に結び付けるしかない。しかし、不幸なことに具体的に取り組むべき問題は、人類全体の人口を減らすことらしい。今のところ、地球環境を本当に保護しようと思ったらそれが一番の近道だという。

結局、動物愛護派の人々がやっていることは、私がどの方向から見ても正当化できるものにはなっていない。世界人口の増加や地球環境の保護と合わせて、動物愛護の問題に取り組める人だけが一流である。

(Wikipedia)
感情の一覧
寄生獣
(参考)
感情のリズムの考え方


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2014年10月03日

私は本当に猫病なのでしょうか?

以前、「ペットを選ぶか人間を選ぶか」の記事で書いたことがあるが、私は、自分のペット禁止のアパートで飼える生き物がいないか真剣に考えていたことがある。できればがいいのだが、それは無理だ。最近は、親しい女性の友人と、この私の「猫が飼いたい欲求」のことを、「猫病」と名付けて一緒に面白がっている。「九条良源は猫病に罹患した」というわけである。

この、「猫病」であるが、先日実家に帰省した際に面白いことに気付いた。帰省して両親や兄弟と一緒に過ごしている時には、「猫を飼いたい」などと全く思わないのである。つまり、誰かと一緒にいる時には猫病の症状は発生していない。必ず、一人でいる時に猫病になるのである。

このことを少し家族に話したところ、「一人暮らしが寂しいだけなんじゃないの?」と言われた。確かにそうかもしれないと思った。しかし、実際には私は既に一人暮らしを何年も続けており、寂しいと思ったことはない。休日にやることがなくて、「ちょっと暇かな」と思うことはあるけれど、そのために友人に連絡したり、実家に帰省したいと思うことはないのである。それどころか、久々に実家に帰ると、家族の愚痴を聞いたり、自分以外のことで気を遣わなければならないため、少々疲れる。

だから、もしかしたら今まで「猫病」と言って面白がっていたけれど、飼いたいのは必ずしも猫ではないかもしれない。例えば、でなく、でもいいんじゃないかと。よく一人暮らしの老人がペットを飼うことに対して、「あの人は伴侶に先立たれて寂しいから」などと言うことがあるが、私の経験から言えば、別に一人暮らしは慣れれば寂しいわけではない。むしろ、一人暮らしから時間を持て余すことに参ってしまうのである。

ペットがいれば、そういうわけにはいかない。言葉は話さないけれど、一応生き物だし、ペットの世話をしている時はそれが仕事になる。だから、あまりに忙しい社会人はペットを飼う必要がない。私の場合は、平日は忙しくて動物のことを考える暇はないけれど、土日となるとそこが丸2日間ぽっかりと空いて、何をしようか迷ってしまうことがある。そういう時に、「ペットを飼いたいなぁ」などと思うのである。

私が飼いたいのは、本当に猫なのだろうか。言い換えれば、本当に私は猫病なのだろうか?別に猫でなくて、犬でもいいんじゃないだろうか。ただ、仮にペット可のアパートだとしても、犬を室内で飼うのはちょっと大変そうなので、猫が適切なのは事実だが、他のペットを選択することを検討してもいいと思う。

例えば、私は子どもの頃、カニを川で捕まえて水槽で飼うのが好きだった。そういうことがきっとヒントになるだろう。

(参考)
ペットを選ぶか人間を選ぶか
最近猫好きに好みが変わった


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2014年08月25日

友人の家の猫がメタボな件

最近、私の猫好きがバレたのか、女性の友人がたびたび飼い猫の写真を送ってくれる。しかし、その猫が見事なまでに太いのである。まずは以下の写真を見てほしい。

【友人の飼い猫】
猫1.jpg

猫2.jpg

上の方の顔写真だけを見ると、一見すごくほっそりしているように見える。しかし、下の写真を見ると、明らかなメタボである。この2枚の写真は同じ猫である。飼い主であるその友人は既婚女性であり、独身である私は彼女の家に気軽に遊びに行くことができないため、この猫の実物を一度も見たことはない。そのため、時々動画を送ってきてくれるのだが、少なくとも動画ではこの猫が素早く動いたところを見たことはない。太すぎて動けないのでは?と思い、「この猫って素早く動けるの?」と聞くと、彼女は、「早く動く時もあるよ!」と言ってはいた。

この猫の生活歴を聞いてみると、彼女の自宅で生まれ、それから一度も屋外で生活したことはないという。家の外へ出る機会はあるが、家の中で寝るのが好きなので、おそらく運動不足ではないかと思う。幼い時から人間に世話されて育ったためか人見知りせず、お客さんが来ても誰にでもすり寄っていくらしい。皆に可愛がられ非常に幸せな猫である。

ただ聞いたところ、小さい子どもにはひげを引っ張られたことがあり、やや苦手だという。私はこの猫の運動のためにも、あえてひげを引っ張って追いかけまわし、走らせた方がいいのではないかと思う。(と、これは冗談。)

一般的な猫の平均体重は3〜5kgだが、私はこの猫の体重を知らない。体型から察するに、おそらく8〜10kg程度ではないかと推測できる。今や、室内飼い猫の実に40%が肥満であるといわれている。人口の2/3が肥満といわれているアメリカ人に追いつく勢いである。当然、猫でも肥満は健康に悪く、病気の発生率を増加させる。例えば、猫の肥満には下記の病気のリスクがある。

【猫の肥満による病気のリスク】(参考)
1. 糖尿病
2. 皮膚病
3. 便秘、下痢
4. 猫の肝リピドーシス(脂肪肝)
5. 膀胱/尿道疾患
6. 口腔内疾患(歯石、歯周病など)
7. 心臓病
8. 関節炎

上記の病気について細かいことは参考サイトを見てほしい。まぁ、何というか、これらの病気を眺めていると、肥満による病気のリスクは猫も人間もあまり変わらないなぁという感じである。ぜひとも飼い猫に長生きしてもらうためにも、運動節食を心掛けていただきたい。

(参考)
最近猫好きに好みが変わった
猫の理想体重の求め方 うちのこはでぶ猫??
猫の肥満 具体的な病気の話


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